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滞在経験者が語る!エジプト旅行【徹底ガイド】

エジプトのラクダ

それまでヨーロッパやアメリカにしか行ったことがなかった私は、テロが多発していたアラブ諸国に対してあまり良いイメージを持っていませんでした。

しかし、客観的に見ると、そのような私の考えは日本やアメリカのマスメディアの影響を強く受けたものであり、日本で生まれ育った私が、アラブ諸国の人たち(ここではエジプト人)が本当のところどのような考えを持っているのか知る由もありません。

私がエジプトへの渡航を決めたのは、ピラミッドを見てみたい!という純粋な観光の気持ちもあった一方、自分の目でアラブ世界とイスラームを見てみたい!という気持ちもあったからです。

今回は、そんな私の滞在経験を元に、安全にエジプト観光を楽しむための方法や前提知識、おすすめの観光地、美味しいエジプト料理、私の体験談など、ガイドブックにはあまり載っていない「リアル」なエジプトをお伝えしたいと思います!

まずエジプトと聞いて

「一生に一度は訪れたい名所」の一つとして必ず挙がるピラミッド。

ナイル川沿いに古代文明が栄えたエジプトには、ギザの三大ピラミッド、スフィンクス、ルクソールの王家の谷など数多くの観光名所が存在します。

そんな魅力溢れるエジプトですが、いざ行ってみようと思っても、知り合いに実際に行った人はないし、なんとなく「安全なの?」「英語は通じるの?」といった不安が先行すると思います。

まずはそういった不安をなくすためにエジプトを旅をする上での前提知識を1つずつ確認していきましょう。

アラブとは?

「アラブ」の定義は、「アラブ連盟に加盟している国々の地域」です。

そして「アラブ人」は「アラビア語を母語とし、イスラーム文明の伝統と文化を継承している民族」になります。

ですので、アラブ諸国には、黒人種の特徴を備えた人もいれば、ヨーロッパ人種と見分けがつかない人々もいます。

例えば、カルロス・ゴーン氏は、ブラジルで生まれ、フランスで教育を受けたけど、アラブ人だよ!

イスラームとは?

キリスト教、仏教と並ぶ世界三大宗教の1つです。唯一神アッラーを崇め、ムハンマドを神の使徒と認めることを信仰の根本としています。

アッラーとは、英語に訳すと「The God」、つまりアッラーで神という意味なんですね。

治安

エジプト危険スポット広域情報(2019/1/7)
外務省海外安全ホームページ危険スポット広域情報(2019/1/7)より

危険なエリアになればなるほど、色が濃くなっていきます。(レベル1→レベル3)

安全な場所であれば、色がつかないはずなのですが、エジプトは全域色が付いてますね。

私がエジプトに渡航した2018/3/8時点では、レベル1は首都カイロだけで、その他はレベル2か3でした。ですのでカイロにしか行きませんでした。

現在は治安状況が落ち着いてきているようです。

エジプトは観光立国であり、国の収入の大部分が観光業によるものです。ですので、観光地や大使館などが多く存在するカイロではテロが起きないように警備が厳重です。

もちろん日本とは安全状況が全く違うので、危機管理は必要ですが、レベル1なら過度に心配する必要はないでしょう。

それよりも交通事故に注意に注意してください。発展途上国あるあるですが、テロでの死亡確率よりも交通事故での死亡確率の方が圧倒的に高いです。

あとは、夜間の女性の一人歩きは危険なので控えましょう。

最新の情報を取得したい場合は以下のリンクにアクセスしてみてください。

www.anzen.mofa.go.jp

言語

公用語はアラビア語です。

これはほとんどの人が知らないと思うのですが、アラビア語には、標準語で書き言葉(日本語でいう古文)として使われる「フスハー」と、方言で話し言葉として使われる「アーンミーヤ」の2種類が存在します

これがアラビア語を習得するのが難しいと言われている所以の一つですね。

一応アラビア語でよく使うフレーズがまとめられた記事を以下に貼っておきます。

www.multilingirl.com

先ほども述べた通り、エジプトは観光立国なので、首都カイロでは英語を喋れる人は多いです。

ホテルはもちろん、飲食店、クリーニング屋、スーパーなど観光客が利用するであろう場所では英語は通じるので安心してください。

宿泊場所

ザマレック(Zamalek)という地区は、大使館が多いので、警備が厳重に張り巡らされており、カイロ市内でも治安の良い場所だと言えます。

この地区にあるホテルに泊まっておけば問題はないでしょう。

私は、カイロ大学の文学長とのつてがあったので、スイートルームを1泊5000円くらいの超格安価格で泊まってました。

そのおかげで毎日キングサイズのベッドで寝ていました。

エジプトは世界でもダントツに物価が安いので、ホテル代も安いです。

交通手段

配車アプリUberを使うのが最も安全で便利かと思います。

エジプトだとUberで10km走行したとしても300円くらいしかかからないのでおすすめです。

地下鉄もありますが、やはり行ける場所が限定されるので、Uberが無難でしょう。

Uberを利用する際の注意点ですが、車のナンバープレートはアラビア語で書かれているので、アラビア語の数字だけは覚えておきましょう。

数字がわからないと、自分が配車した車がどれなのか確認できないよ!

ちなみに、普通のタクシーだとぼったくられる可能性が高いし、ぼったくられなかったとしてもチップを払わなければならないので若干高くなります。

あとタクシードライバーがアラビア語しか話せない場合が多いので、行き先を伝えられない可能性が大いにあります。

準備しておくべきもの

1. 最低25ドル

エジプト入国時にカイロ国際空港でビザを25ドルで買うので持っていた方が良いでしょう。

また、エジプトの通貨は「エジプシャンポンド」なのですが、現地で両替する時は日本円だとできる場所が限られてしまうので、米国ドルをある程度多めに用意しておくべきです。

観光地ではクレジットカードが使えない場所もあります。

ビザ取得に関しては以下の記事に詳しく書いてあります。

52theworld.com

2. 変換アダプター

エジプトの電圧は220ボルトで、コンセントの形状も日本とは違うので、変換アダプターが必須です!

エジプトで使えるコンセントの形状は、タイプCです。2つの丸穴があるタイプです。

海外旅行では、以下のような様々なタイプ形状に対応した変換プラグがあると便利です。

おすすめ観光スポット9選!

1. ギザの三大ピラミッド

ギザには、クフ王、カフラー王、メンカウラー王の三大ピラミッド、そしてスフィンクスがあります。

とても広いし砂漠なので、歩いて回るのは自殺行為です。

ぜひこの機会にラクダに乗ってまわりましょう!

もちろん現地のガイドさんが付き添ってくれるので安心です。写真も取ってくれるし、値段も高くないのでおすすめです。

ただし、ラクダに直接触れると成田空港等で検査される可能性があるので、そこだけは注意してください。

ラクダに乗る時は、布地が敷いてあるので大丈夫だよ!

ピラミッドとラクダスフィンクス

2. サッカラの階段ピラミッド

英語だとThe step pyramidと言います。

サッカラは、古代エジプトの首都であったメンフィスのネクロポリスでした。

ネクロポリスとは、死者の都、すなわち死者を埋葬するための場所を意味します。

ここには数多くのマスタバ墳(直方体の形をした墳墓)がありますが、やはり世界最古のピラミッドであるジュセル王の階段ピラミッドは外せません!

また、近くにイムホテプ(このピラミッドを設計した人)の博物館もあります。

サッカラのピラミッドイムホテプ博物館

3. メンフィスの遺跡

メンフィスは、初代ファラオであるナルメルが築いた古代エジプト最初の首都です。

ここには現在野外博物館として、ラムネス2世の巨像や立像、アラバスター製のスフィンクスなどがあります。

非常に美しい...

ラムネス2世の巨像アラバスター製のスフィンクス

4. カイロタワー

ジーラ島にそびえ立つ高さ187mのカイロのシンボルタワーです。

エジプトのシンボルであるハスをかたどった独特のデザインで、上部の展望台ではカイロの絶景をお楽しみいただけます。

カイロタワーカイロタワーからの景色

5. エジプト考古学博物館

かの有名なツタンカーメンの黄金のマスクをはじめとする20万点もの文化財が展示されています。

カイロ中心部のタハリール広場にあるので、カイロに行ったのならぜひ足を運ぶべき場所です。

エジプトの時代別に展示エリアが分かれているので、歴史の知識があればあるほど楽しめると思います!

超一級の彫刻や出土品を間近で見学できるので、たっぷり時間を取ってじっくり見学しましょう。

マミー(ミイラ)も展示されています。

エジプト考古学博物館の外観エジプト考古学博物館の内観

6. ムハンマド・アリー・モスク

長い間、エジプトにおけるイスラームの中心として栄えたイスラーム地区では、モスクを中心としたイスラーム建築巡りができます。

モスクとは、イスラム教の礼拝堂のことです。その中でも、ムハンマド・アリー・モスクは行ってみてほしいモスクの1つです。

ムハンマド・アリー・モスクの表ムハンマド・アリー・モスクの裏

7. ハン・ハリーリ

ハン・ハリーリは地元客と観光客が入り乱れる巨大なショッピングスポットです。エジプト土産はなんでも揃っており、いつも活気に満ちています。

値段は交渉次第ですが、観光客だと2倍くらいの料金を請求されることも多いので、もしエジプト人の知り合いがいたら、その人に買ってもらうと安く買えます。私はそうしていました。

ぶらぶら散策するだけでも楽しい場所です。

ハン・ハリーリ

8. オールド・カイロ

オールド・カイロは、カイロ発祥の地と言われています。

イスラーム地区とともに世界遺産に登録されているこの地は、迫害を逃れ、バビロン要塞を利用した壁の中で暮らしたコプトたちの長い苦難の歴史が詰まった場所です。

コプトとは、エジプトにおけるキリスト教信徒のことを指します。

他の場所とは一風違ったノスタルジックな街並みを楽しむことができます。教会などを散策してみてはいかがでしょうか。

オールド・カイロの教会オールド・カイロの街並み

9. ナイル川でのナイトクルーズ

私は、泊まっていたホテルでナイトクルーズを予約しました。

ナイル川は世界一長い川です。

夜のナイル川は本当に美しいので、客船内でディナーを頂きながら、カイロの夜景を楽しめます。

また同時に、生バンドによる演奏やベリーダンスなどの工夫が凝らされた演出があるので、幸せなひと時を過ごせること間違いなしです。

ベリーダンスとは、腰の部分を激しく振りながら踊るアラブのダンスのことだよ!

ナイル川の夜景

おすすめ料理3選!

ここでは私が食べて美味しかったと思ったものをピックアップしました!

1. コシャリ

マカロニと短いパスタ、ご飯、レンズ豆の上に、トマトソースやオニオンフライなどのトッピングをかけたエジプトの国民食です!

最初見た時は色々なものが混ぜ合わさっていて、美味しいのか半信半疑でしたが、何回も食べているうちにくせになってしまいました。

仲良くなった地元の女子大生はコシャリを毎朝食べていると言ってました。さすが国民食ですね。

コシャリ

2. ケバブ

適度にスパイスを効かせて炭火で焼いたグリル料理の定番です。

宅配してもらって、死ぬほど食べました。物価が安いのでいくら食べてもokなのは嬉しいところですね。

ケバブの調理ケバブを並べたテーブル

3. モロヘイヤスープ&ターメイヤ

モロヘイヤスープは名前の通り、刻んだモロヘイヤをふんだんに使ったスープです。

あっさりした味と独特の粘りで、非常に美味しかったです。

ターメイヤはつぶしたソラマメと野菜を練り混ぜて、こんがりと油で揚げたものです。

サクサクの食感は絶品です。私はターメイヤにモロヘイヤスープをつけて食べたりもしました!

写真の中の、真ん中がモロヘイヤスープで、右がターメイヤです。

モロヘイヤスープとターメイヤ

エジプトのカフェ文化

エジプトのカフェでは、シーシャと呼ばれる水タバコをプカプカとふかしながら、談笑している人たちをよく見かけます。

シーシャは、煙を水に通して吸引するので非常にマイルドで、紙巻タバコの煙くささはありません。

用いられるタバコは、りんご、ブルーバリー、メロンなどのフルーツ味の甘いフレーバーが一般的です。

エジプトのカフェ巡りも楽しいです!お菓子も美味しいので、是非ご賞味ください。

エジプトのカフェエジプトのお菓子

お土産

一緒に行った先輩は、シーシャを購入していました。

私は、ヒエログリフで自分の名前を入れたカルトゥーシュ風ペンダントを買いました!

カルトゥーシュとは墳墓などに刻まれたファラオの名前の枠のことです。

現地の女性がつけていて、おしゃれだなと思ったので自分へのお土産として購入しました。

番外編!中々入れない場所

おすすめの観光スポットについては紹介しましたが、それだけではつまらないので、ここでは私が行った中で観光では入ることが難しい場所を紹介したいと思います。

1. カイロ大学

私は、カイロ大学の文学部日本語文学科長(エジプト人)と顔見知りだったので、そのつてを利用して入ることができました。もちろん修論審査を傍聴するという目的がありました。

カイロ大学では、入り口のゲートで身分証明書の要求され、X線の検査が行なわれるので、基本的にはカイロ大学の学生や教授でない限り入れてもらえません。

日本の大学のように自由に出入りできないのは、やはり学生テロの危険性を考慮してのことでしょうか。

カイロ大学は、建物と雰囲気がとてもマッチしていてめちゃくちゃかっこよかったです。

あとこれは直接聞いたのですが、小池百合子はカイロ大学を卒業していないそうです。衝撃の事実ですね。

夜のカイロ大学カイロ大学の中央図書館

2. アラブ連盟

アラブ連盟で、文化間の見解の相違を解消すべく、ディスカッションの場を設けていただきました。

アラブ連盟文化間対話部部長にアラブ連盟の役割を詳しくお話頂き、その後オープンディスカッションをしましたが、そこでは様々な価値観の相違を実感しました。

アラブ連盟アラブ連盟でディスカッション

カイロに行って様々な価値観が変わった件について

1. 大学を訪れて

バンハ大学での集合写真

私は、カイロ滞在中に計3つの大学を訪問し、現地の大学生と文化交流をする機会を頂きました。

カイロ大学、アインシャムス大学、そしてバンハ大学の日本語学科の学生と交流したのですが、彼らの大半は、日本の文化が大好きで、日本のことをもっと学びたい、いずれは日本に留学してみたいという人たちでした。

私は、彼らの積極性や卓越した語学力(1人最低3ヶ国語くらい操ること)にも驚きましたが、何より彼らのほとんどが「知る」ということを純粋に楽しんでいるようでした。

毎日出される課題はかなりの量でしたが、それをこなす大変さよりも楽しさが勝っているような印象を受けました。

日本の大学生はどちらかというと大学をキャリア形成のための準備期間のように捉えている人が多いと思うので、このように純粋に好きなことを学びたいという姿勢を見て、私は正直はっとしたというか、それが本来のあるべき大学生の姿なのではないかと思いました。

日本だと、就職するために大学に行かなければならない、最低限大学は卒業しないといけない、みたいな考え方が未だ主流だと思います。

そのために、今学んでいることは正直つまらないけれど、一応大学は卒業するという「卒業」だけが目的になってしまい、結果中身のない4年間を過ごしてしまう人があまりにも多い。

大学全入時代の今、大学も人生の単なる1つの選択肢であり、必ずしも大学を卒業しないと良いキャリアを形成できないわけではない、というかこれからは趣味のような感覚で楽しみながらどんどんやっていった方が人生上手くいくと思います。

エジプトの大学生を見て、何事も自分が本当に楽しんでいるのかどうか問いかけることが大切だと気づかされました。

2. 心の余裕

エジプトでのカフェ休憩

イスラームは明確に自殺を禁じているので、ある意味当然なのかもしれませんが、イスラーム主要国は軒並み自殺率が低いです。

エジプト人と話していると、彼らには常にゆとりがあり、将来を悲観することなく日々を過ごしていました。

それも含めて宗教文化と言ってしまえばそうかもしれませんが、そういったものによって人間性は形成されていくと思うので、まわりの環境は本当に重要なファクターであるなと思いました。

アラビア語の挨拶は、アッサラーム・アライクム(こんにちは)ですが、これを日本語に訳すと「あなたがたの上に平和がありますように」となります。

要はこれを日常的に言い合うわけです。まあ確かにこんなことを毎日言われていたら、自殺しようと思っても思いとどまるような気がします。

3. 交渉力が必須スキル

アラブ連盟の庭

エジプトは昔ながらの権力社会で、男尊女卑の文化も根強く残っています。権力者は優遇され、そうでない者は何かしらの理由をつけられて相手にされません。

例えば、エジプトでは博士(doctor)の地位はもの凄く高いので、教授と一緒にいるとレストランでも奥の良い席に通してくれたり、行列に並んでいても先に中に通してくれたりします。

他にも、例えばカイロ大学に留学か入学(どっちか忘れました)する場合は、現地で自分で交渉して許可をもらわないと、大学へは入れてもらえないようです。

何日も通って粘り強く交渉したみたいなことが、以下の本に詳しく書いてあったと思います。

この本は結構面白いのでおすすめです。

これを聞いてなんだかエジプトって面倒くさいなと思った方がいるかと思いますが、それは皆さんが日本をはじめとする先進国にいるからです。

「交渉力」は、日本のようにサービスが行き届いていて、不備があればすぐ対応してもらえるような環境の中では、身につけるのは難しいと思いますし、日常生活だけで考えるとあまり必要なかったりします。

日本人はほとんどの人が空気を読むということを無意識のうちにしていますが、エジプト人の権力者たちは(悪く言えば)自己中心的に延々と喋り続けるので、こちらも強気で臨まないと相手のペースに持っていかれてしまいます。

でもぶっちゃけそういう人たちが勝っていく世の中ですし、そういう人たちも多くの経験を通じてこの交渉力を磨いていったのだと思います。

ではこの交渉力は一体何に役に立つのでしょうか?

それは、自分が急に異なる環境に置かれたとしても、順応して生きていけることだと思います。

私もエジプトに来るまで交渉力なんて微塵も考えたことがなかったのですが、この交渉力を身につけることができれば、自信を持って常に堂々としていられるし、興味を引いて人を巻き込むこともできますし、何よりどこでも生きていけると思います。

私は、カイロ滞在中にアラブ連盟の本部でディスカッションをする機会をいただきましたが、この時に交渉力の必要性を痛感しました。

いくら自分に知識や良い考えがあったとしても、上手く伝えて相手が同意してくれなければ、全くもって意味はありません。

だから、将来世界で活躍したい、海外で仕事をしてみたいという人は、英語を学ぶだけでなく、この交渉力を身につける努力をするべきだと思いました。

ちなみにこのアラブ連盟への訪問はアラビア語数紙で報道されたようです。

https://www.christiandogma.news/%D8%A7%D9%84%D8%AC%D8%A7%D9%85%D8%B9%D8%A9-%D8%A7%D9%84%D8%B9%D8%B1%D8%A8%D9%8A%D8%A9-%D8%AA%D8%B3%D8%AA%D8%B9%D8%AF-%D9%84%D8%A5%D8%B7%D9%84%D8%A7%D9%82-%D8%A7%D9%84%D9%85%D9%84%D8%AA%D9%82%D9%89/

4. Googleが絶対ではない

ある日、大学の先生のホームパーティーに呼ばれた時に、タクシーを利用して記載されていた住所に向かっていたのですが、降ろされた場所が全然違うところでした。

Googleマップを開いて確認してみても、住所は間違っていなかったし、場所も間違ってなさそうなのに、と混乱していたら、ふと見た標識に書かれていたストリート名や番号が全く違っていました。

その時、Googleマップは絶対じゃないんだということを初めて知りました。

普段Googleマップに頼りきっている私からしたら非常に盲点で、いかに自分が何の疑いもなくGoogleマップを正しいものだと思い込み利用していたのか思い知りました。

もちろんGoogleマップのような便利なサービスであったり、素晴らしいテクノロジーはどんどん利用するべきだとは思いますが、完全に信用してはいけないなと思いました。

私がエジプトで学んだこと

現在最も曲解して理解されている世界三大宗教の1つイスラーム、戦闘と混沌という誤ったイメージが先行するアラブ世界に関しては、フェイクニュースに惑わされないバランスの取れた世界観とメディアリテラシーを習得することが非常に大切だということを実感しました。

別にそのイメージが間違っているとは言いませんが、やはり我々日本人が知る情報というのは、アメリカ経由で入ってくるものが多いので、その情報を鵜呑みにしないように自分で判断力を身につけるべきです。

これからは、今以上にグローバル化が加速していきますし、一層情報リテラシーが求められていくのだと思います。

そして、同時に発信力、交渉力も鍛えることが大切だと思いました。

最後に

今回は私のエジプト滞在経験を元に、エジプトについて様々な情報をお届けしましたが、いかがだったでしょうか?

今後エジプトへ旅行する人はぜひ参考にしてみて下さい。