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大学生のマインドマップ的ブログ

【おすすめ】世界遺産「小笠原諸島」の6日間モデルコース

小笠原諸島の山頂からの景色

私は、2018年の9月の終わりから10月の頭にかけて、5泊6日で小笠原諸島の父島というところに行きました。

小笠原諸島は、私が前々から行きたいと思っていた場所の1つでもあり、実際に行ってみて本当に素晴らしい場所だったので、今回はこの小笠原諸島の魅力を紹介していきたいと思います。

小笠原諸島とは?

小笠原諸島は東京から約1,000kmのところにある島々で、実は東京都に属しています。

主に4つの列島に分かれており、村の中心は「父島」という島にあります。

大小合わせて30余の島々からなりますが、多くの人が暮らしているのは父島と母島です。

日本の排他的経済水域の3分の1は、これら小笠原の島々によって確保されており、日本にとって重要な島であることがわかります。

そんな小笠原諸島には、独自の生態系、特異な文化、豊かな自然などの魅力でいっぱいです。

2011年の6月には、ユネスコの世界自然遺産に登録されました。

多くの人が知っているのにもかかわらず、行ったことのない人がほとんどの島々、それが小笠原諸島です。

なんか行きたくなってきたぁ〜

小笠原諸島の自然

小笠原諸島の特徴

1. アクセスが悪い

父島・母島には空港がなく、父島へは6日に1便しか運航していない小笠原海運の「おがさわら丸」でのみ、東京から約24時間かけて行くことができます

今時日本国内で24時間もかけないと行けないところなんて中々ないと思います。

小笠原諸島で空港を建設する計画もあるようですが、島の内外から環境破壊を指摘する声が多く、空港ができるとしても当分後になるでしょう。

今のところ、小笠原諸島まで行く手段は船だけなので、台風などの影響で船が欠航になってしまう可能性も考慮すると、社会人になってから小笠原諸島に行くのはかなりハードルが高くなってしまうと思います。

ですので、比較的自由に時間を使える大学生のうちに小笠原諸島へ旅してみることをおすすめします。

アクセスが良い場所は、社会人になったとしても、行こうと思えばいつでも行けます。

しかし、小笠原諸島は、行こうと思ってちゃんと計画を立てなければ一生行くことはないでしょう。そのような場所は、日本国内でもそんなに多くないはずです。

おがさわら丸

2. 年中温暖

緯度的には沖縄とほぼ同じ位置なので、沖縄をイメージしてもらえればと思います。

亜熱帯に属する小笠原諸島は、本州と比べて年中温暖です。

夏にはスコール(短時間の雨)も発生するので、よく虹を見ることができます。

しかも東京のように高層ビルが一切ないので、綺麗な弧を描く虹を見ることができます。

私は6日間の滞在で、2回も綺麗な虹を見ることができました。

小笠原諸島の虹

3. 自然が豊かでめちゃくちゃ綺麗

やはり小笠原諸島の魅力は、世界自然遺産に登録されるほどの圧倒的な自然です。

本州から遠く離れているこの地では、数多くの固有種が存在します。

野生生物もびっくりするくらい多く、日本にいることが信じられなくなるはずです。

ちなみに、小笠原の海はボニンブルーと呼ばれ、鮮やかな水色で透明度も高く、本当に美しいです。

沖縄の海とはまた違った綺麗さがあります。

小笠原諸島の海

4. 現地の人が皆あたたかい

私は、「ゲストハウスやすおん家」という宿に泊まりましたが、部屋が広くて綺麗で最高だったし、マスターと奥さんの手料理も最高に美味しかったです。

小笠原を発つとき、小雨が降っていたにもかかわらず、現地の人たちが港に大勢集まってきてくれて、かなり感動しました。

また来たい!と思わしてくれる、彼らの心遣いも素晴らしいなと思いました。

ゲストハウスやすおん家

おがまるパック

さて、小笠原諸島の魅力について簡単に語ったところで、今度は実際にかかる費用についてお話ししたいと思います。

東京から父島までの船の運賃は片道だけでも、1番安い2等和室で25000円くらいかかります。

ですので運賃だけで往復50000円かかってしまいます。

そこに宿泊代、食事代、ガイドツアー代なども加わると、とても高くなってしまいますよね。

そんな時には、船と宿とお得なクーポン券がセットになった「おがまるパック」を利用しましょう。

泊まる宿や行く時期にもよりますし、早めの予約が必要ですが、安くて1人60000円くらいで済みます。

船席の等級も、ありがたいことに1段階上の2等寝台(ベッド)で、プライベート空間が保たれているので、非常に快適です。

小笠原諸島は、ガイドさんがいないと立ち入れない場所も多くあるので、別でツアーに申し込むことになると思いますが、合計でかかるお金はおそらく1人90000円くらいだと思います。

6日間のモデルコース

ここでは、私が実際に小笠原諸島5泊6日の旅をどのように過ごしたか紹介したいと思います。

これから小笠原諸島に行ってみようかと考えている人はぜひ参考にしてみてください。

1日目 船泊

11:00に東京の竹芝桟橋を出港し、24時間のおがさわら丸での船旅スタートです。

東京湾を出たあたりから携帯の電波が届かなくなります。

ですので、暇を潰せるものを持っていくといいです。私は本を読んでいました。

あと、船酔いしやすい人は酔い止めを飲んでおくといいと思います。

船内は広く、レストランやショップ、自販機などもあるので、飲食に困ることはありません。

個人的には、洗面所やトイレ、シャワールームがめちゃくちゃ綺麗で驚きました。

2日目 ドライブ&ナイトツアー

11:00に小笠原諸島の父島に到着です。

宿泊先のオーナーが、看板を抱えて私たちを待ってくれているので、そこに合流しましょう。

宿泊先で荷物を下ろした後に、私は、友人と2人で車を6時間レンタルして、ドライブに出かけました。

父島は大きい島ではないので、車があれば、島内にいくつも存在する展望台をまわることができます。車じゃなくて原付でも全然大丈夫です。

意外と坂が多いので、島を1周するなら車か原付はあった方がいいと思います。

私は写真を撮るのが好きなのですが、どの展望台からの景色も素晴らしくて、終始興奮していました。

www.sasamoku.co.jp

夜は、ナイトツアーに行きました。

天然記念物に指定されている小笠原オオコウモリや、グリーンペペと呼ばれる光るキノコ、アオウミガメの産卵等に出会う事もあります。

私の場合は、まず海辺にいるエイなどの野生生物を見に行き、その後、小笠原オオコウモリやグリーンペペを探しに行きました。

小笠原オオコウモリが夜空を飛んでいる姿はとても迫力がありました。

ツアー中、ガイドさんが小笠原の歴史などを詳しく教えてくれたので、本当に色々なことを知ることができました。

shantibungalow.com

小笠原諸島の夕日

3日目 ドルフィン・ホエールウォッチング

私は、海で一通り色々な体験ができる1日コースを申し込みました。

イルカには、人間が一緒に泳げるイルカとそうでないイルカがいるようです。

一緒に泳いでもいいイルカとは、経験者だけでしたが、シュノーケルを使ってイルカと一緒に泳ぐこともできます。

クジラは、マッコウクジラを見にいきました。

マッコウクジラを見るためには、マッコウ海域と呼ばれるクジラが生息できる深さのある場所まで行かなければならないので、かなり沖の方まで行きます。

クジラを見つけ次第、船は猛スピードで進むので、その日の波の状態にもよりますが、船酔いしてしまう人は酔い止め必須です

私の時はラッキーで、船から1mくらいのところまでマッコウクジラが来て顔を出してくれました。

他にも、海が荒れていなければ南島という島に上陸できます。私の時は少し波が荒れていたので、上陸できませんでした。

下の写真は、小笠原で有名なハート型の岩「ハートロック」です。

papaya-ogasawara.com

ハートロック

4日目 ジャングルトレック&カヤック

前日とはうって変わって、軽い山登りをしました。

小笠原諸島にはここでしか生息していない固有種がたくさん存在します。

ジャングルトレックをしながら、様々な植物を観察することができました。

友達は、大学の専攻が地球生態学だったので、非常に興味深かったようです。

本当に別世界にいるみたいで、個人的にも1番楽しかったです。

カヤックは遊びみたいな感じでしたが、ゆっくりと小笠原の自然を楽しむことができました。

shantibungalow.com

小笠原諸島の保護エリア

5日目 大村地区観光巡り

小笠原諸島最終日は、お昼まで父島の市街地である大村地区をお散歩しました。

「小笠原ビジターセンター」という施設にも立ち寄りましたが、ここは小笠原の自然を中心に、歴史や文化を紹介した資料館のような感じで、無料で入館できるので非常におすすめです。

お土産なども買いながら、ランチで小笠原名物サメバーガーを食べました。

クセがなくさっぱりとした白身で美味しかったです。小笠原を訪れた時は、ぜひ立ち寄ってみてください。

そして、15時ごろに小笠原を出港し、私の小笠原の旅は終了いたしました。

ハートロックカフェ

6日目 船泊

思いっきり遊び倒した反動があったのか一気に疲れが出て、帰りの船内では爆睡していました。

一眼カメラを持っていったので、小笠原の綺麗な写真の数々を見返しながら、とても幸せな気分に浸っていました。

最後に

今回は、小笠原諸島について紹介しましたが、いかがだったでしょうか。

私は今まで日本国内の色々なところを旅してきましたが、その中でも小笠原諸島は素晴らしい場所だったので、皆さんも興味があったらぜひ行ってみてください!