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おすすめ!四国一周1000kmのドライブ旅【3泊4日まとめ】

橋

先日、四国の「ふっこう割」というものを利用して、初めて四国に行って参りました。

「ふっこう割」は自然災害などによって被災した地域の復興のために旅行者を呼び込むための政策の一つで、私たちは国の観光支援補助金によって期間限定でその地域に格安で旅行に行くことができます。

四国は2018年の西日本豪雨によって多大な被害を受けましたよね。

今回はそんなふっこう割が適用されたプランを利用して、四国一周1000kmの旅を3泊4日で制覇してきました!

実際は2泊3日でも達成できたのですが、余裕を持って3泊4日でスケジュールを立てました。

ちなみに交通手段はレンタカーです。四国を一周しつつ観光地巡りをするのなら、車じゃないと無理です。

今回の記事では四国を旅行しようか悩んでいる方のために、私なりの四国一周プランを提案していきます。

実際にかかった費用

ふっこう割適用済のツアー代金が33000円(飛行機、宿、朝食、レンタカー代)で、レンタカーの4日間の保険で4000円、ガソリン代が7000円でした。

食事代や観光代を諸々含めると、合計で約50000円になります。

ちなみに、私は一人旅だったのでこれくらいかかりましたが、複数人でいけば割り勘できるのでもっと安く抑えることができます。

飛行機はJALで、宿も普通の綺麗なビジネスホテルや旅館を選びました。

私の四国一周計画

まず移動手段ですが、レンタカーを使うか電車などの公共交通機関を使うかの2パターンが主に挙げられると思いますが、圧倒的にレンタカーがおすすめです。

四国は公共交通機関があまり発達していません。特に徳島県は全国で唯一電車がない都道府県です。

本数も少ないので、公共交通機関を利用して四国一周しようとすると時間はかなりかかると思います。

滞在日数が長くなれば宿泊費も多くなりますし、時間が限られている人は十分に楽しめなくなってしまうのでレンタカーにしましょう。

次に、申し込んだツアーの内容が、徳島空港からスタートして、1日目に高知県の宿、2日目に愛媛県の宿、3日目に徳島県の宿に泊まるというものだったので、徳島空港から時計回りに一周することにしました。

本当は3日目は香川県に宿泊したかったのですが、ツアーで指定されていた香川県の宿が埋まっていたので徳島県にしました。

そして、最後にルートを決めるのですが、もちろん観光もしたいので調べまくって行きたいところをリストアップして、googleマップを利用してかかる時間などを計算してスケジューリングします。

個人的には「楽しむ」というのがコンセプトなので、あまり無理がないように且つなるべく費用を抑えてという感じですね。

私は一人旅でしたが、複数人で行けば車の運転の負担も分散できるかもしれないですね。

移動は高速道路を使わずに全て下道で行ったのですが、結果的にこれは正解でした。

理由としては、

POINT①

四国は信号が少ないので、頻繁に止まることなくスムーズに走行できる

POINT②

四国の高速料金が高い

POINT③

高速道路に乗ると良い景色があっても途中で停めることができない

の3つが挙げられます。

1日目(徳島→高知)

徳島空港からスタートしたので、徳島県から高知県へと移動しました。最後に、高知市の宿に泊まるイメージです。

祖谷渓の小便小僧

祖谷渓の小便小僧
祖谷渓の小便小僧

はじめに徳島県の有名な観光スポットである祖谷渓(いやけい)の小便小僧に行きました。

この渓谷に行くまでの道のりは「THE山道」で、本当に道幅が狭く急カーブばかりの大変な道です。

先ほど載せたGoogleマップで説明すると、徳島から西に真っ直ぐ伸びている道は普通の道路なのですが、そこから直角に折れ曲り南方向に伸びる道が山道です。

山道の運転は大変ですが、その分絶景が待っています。

ちなみに、この小便小僧のモデルになった人はまだご存命だそうです。すごいですね。

祖谷川という吉野川と繋がっている一級河川も非常に綺麗でインスタ映えしました。

祖谷川
祖谷川

祖谷のかずら橋

祖谷のかずら橋
祖谷のかずら橋

続いて、こちらも有名な観光スポットである祖谷(いや)のかずら橋に行きました。

祖谷のかずら橋は、「サルナシ(シラクチカズラ)」という葛類を編み込んで作られた原始的な吊橋で、なんと日本三奇橋の一つだということです!

かずら橋を渡るためには500円ほど支払わなければならないのですが、抜群の景色とスリル満点の吊橋渡り体験ができるということで大人気です。

かずら橋の近くには琵琶の滝という滝があるので、ぜひそちらも立ち寄ると良いと思います。

桂浜

坂本龍馬の像
坂本龍馬の像

最後は、高知県の桂浜に立ち寄りました。

祖谷渓でゆっくりしすぎたため、こちらに着くのが日の入りギリギリの時間になってしまったのですが、さすが坂本龍馬が愛したと言われるだけあって、絶景が広がっていました。

高知を代表する景観地であり、目の前に広がる太平洋を眺めていると、龍馬が「太平洋はまっこと広いぜよ!」と言ったのも頷けます。

桂浜公園は広くて様々な観光施設があるので、高知県に行った際には立ち寄るべきおすすめスポットですね。

桂浜
桂浜

夕食

夕食は高知市内にある「大吉」という居酒屋に行って美味しい地元の料理とお酒を堪能しようと思っていたのですが、前日から寝ていなかったので、ホテルに着いた途端爆睡してしまいまして、起きたら深夜で営業が終了していました。

tabelog.com

ということで、深夜も営業している有名なお寿司屋さん「おらんく家」に行きました。

非常にレベルの高い寿司居酒屋で、美味しいお酒と鰹のタタキ、握りをいくつか頂きました。おすすめです。

tabelog.com

ひろめ市場
ひろめ市場

他にも、私が行った日は運悪く休みだったのですが、「ひろめ市場」という高知の食が集まった有名な屋台村があります。

その中の「明神丸」の鰹のタタキが最高に美味しいらしいです。皆さんぜひお試しあれ。

hirome.co.jp

2日目(高知→愛媛)

2日目は高知県の高知市からスタートし、最終的に愛媛県の松山市まで行きました。

まずは高知市を観光してから高知県の南西端に進み、柏島を見た後、北上して愛媛県の松山に行って、最後に道後温泉に入るという流れです。

前日と同じくこの日も天気は快晴でした。ただこの3泊4日の中で1番車を走らせたのは間違いないです。

高速道路を使わずに下道だけで300km以上は走行したんじゃないかなと思います。山道の急カーブの連続が少しきつかったですね。

高知城

高知城板垣退助の像
高知城(左)と板垣退助の像(右)

高知城は、土佐藩の初代藩主である山内一豊(やまうちかずとよ)の時に着工されました。

国内で江戸時代から天守が現存している数少ない城の一つであり、天守や追手門などが重要文化財に指定されています。

城自体は非常に優美な姿をしていました。夜のライトアップも最高です。

カッコよすぎる高校

高知県立高知追手前高校
高知県立高知追手前高校

これは私がたまたま高知市内を散策している時に見つけたのですが、こんなお城の天守閣みたいなものがシンボルの高校ってあるんですね。

この写真は昼に撮ったものなのですが、夜になると時計の部分だけがかすかに光って摩天楼みたいな感じになるので一層格好良くなります。

1日目の夜に見つけた時に、最初何かの博物館かと思って近づいてみたら高校だったのでびっくりしましたね。高知でも有名な進学校だそうです。

はりまや橋

はりまや橋

こちらは高知にある有名ながっかり?スポットです。日本三大がっかり名所にも選ばれているようですが、そこまでいってしまうと逆に気になってしまいます。

よさこい踊りで歌われる「よさこい節」に登場するはりまや橋は、高知の代表的な観光スポットです。

高知の中心部にあるので、アクセスも良好です。宿泊しているホテルからも歩いて行けると思います。

まゆみの店

まゆみの店

高知市内を散策し終えたら、高知県の須崎市までドライブして、このお店で昼食休憩を取りました。

まゆみの店は、高知の須崎名物「鍋焼きラーメン」が大変美味しいということで人気なお店です。

テレビで特集されたり、多くの有名人が過去にご来店されたということです。

肝心の味ですが、鶏出しの効いた醤油ベースのスープにストレート麺が絡まって、とても美味しかったです。

THEご当地名物、B級グルメって感じで非常に安価で満足できるものでした。

柏島

柏島

柏島は高知県の南西部にある周囲4kmの小さな島で、エメラルドグリーンの海が有名な楽園です。

その色鮮やかな輝きを放ち、透明度の高い海は、知る人ぞ知る穴場のダイビングスポットです!

黒潮の流れるところにあるので、南国の熱帯魚を見ることもできます。非常におすすめです。

道後温泉

道後温泉本館道後温泉と夜景

道後温泉は日本三古湯に数えられ、夏目漱石の小説「坊っちゃん」でも描かれるほど、夏目漱石が愛した温泉地ということで有名です。

三階建ての建物の中に、いくつかの浴室や休憩室があり、4種類の入浴パターンを楽しむことができます。

私は最もリーズナブルな400円で入れる神の湯の1階の浴室を選びましたが、歴史を感じながら心休まるひと時を過ごすことができました。

えひめ果実倶楽部 みかんの木

私の場合は、松山までの運転に予想以上に時間がかかってしまい、このお店に立ち寄ることはできなかったのですが、本来であれば道後温泉に入った後に行くのがベストかなと思っています。

みかんの木は、「オレンジ」ではなく愛媛の代名詞である「みかん」を提供しているお店です。

このお店オリジナルの「いよかんジェラート」が絶品だということなので、ぜひ松山を訪れた際には立ち寄ってみてください。

tabelog.com

3日目(愛媛→香川→徳島)

3日目に一応四国一周を達成することができました。

1日目に高知県、2日目に愛媛県のホテルに宿泊したので、この日は香川県で宿泊したかったのですが、ふっこう割のツアープランで予約するときに香川県のホテルだけはほとんどが埋まっていたのと、4日目の朝に鳴門の渦潮を見たいと思っていたので徳島県に戻りました。

この日は晴れのち曇りという感じの天気でしたね。

松山城

松山城

ホテルから松山城が近かったので、午前中は松山城を訪れました。

松山城は平地にあるわけではなく、本丸は標高132mのところにあるので登らなければなりません。

歩いて登るか、ロープウェイorリフトの選択肢がありますが、私は歩いて行きました。

まあまあの傾斜でしたが、まあ若い人なら大丈夫でしょう。

夏だと本丸に着いた頃には汗でびっしょりになっちゃうと思うので、ロープウェイorリフトの利用をおすすめします。

ちなみに料金は往復510円なので、高くはないと思います。

松山城の最上階から眺めるパノラマビューは必見です!

釜揚げうどん 長田 in 香の香

釜揚げうどん 長田 in 香の香

お昼ご飯には香川県の名物「うどん」を頂きました。

このお店は、全国うどんランキングトップに君臨したこともある有名な釜揚げうどん専門店です。

釜揚げうどんは、茹でたうどんをそのまま出汁につけて頂きますが、うどんは小麦の香りと喉越しが最高で、出汁も飲み干してしまうほどの旨さでした。

ぜひ香川県に来たら立ち寄ってほしい名店ですね。

父母ヶ浜海岸

父母が浜海岸

遅めのお昼ご飯を済ませた後は、来た道を少し戻って、父母ヶ浜(ちちぶがはま)海岸に行きました。

父母ヶ浜は「日本の夕陽百選」にも選ばれている美しいロングビーチで、夕暮れの幻想的な風景を楽しむことができます。

父母ヶ浜は元々あまり知られていなかった海水浴場でしたが、SNS によって一気に拡散されて、日本のウユニ塩湖と呼ばれる話題のインスタ映えスポットとなりました。

どういうことかというと、父母ヶ浜では干潮時にあちこちに潮だまりができるので、天気が良くて干潮の時間と日の入りの時間が重なる時に、その水面に映った風景を上手に利用して綺麗な写真を撮ることができるんですね。

残念ながら、私が行ったときは干潮の時間と日の入りの時間が重ならなかったので、絶景写真は撮ることができませんでした。

以下のページに絶景の見頃がまとめて書かれているので、参考にしていてください。

www.mitoyo-kanko.com

ラーメン東大

夕食は徳島ラーメンを頂きました。

徳島ラーメンは、細麺のストレートと醤油ベースのスープで、上には豚バラ肉と生卵がのっています。

ラーメンの上にすき焼きが乗っているようなイメージですね。

生卵もただの生卵ではなく厳選された徳島ラーメンに合う生卵が用意されていて、しかも無料で食べ放題です。

無料で食べ放題だったので、私はラーメンに2つ、ご飯に1つ使いました!

非常に美味しかったのでおすすめです。

tabelog.com

4日目(徳島→香川→徳島)

3日目で既に四国一周は達成してしまったので、この日は徳島県と香川県を普通に観光してきました。

まずは徳島県の徳島市から北上し鳴門の渦潮を見た後に、香川県の高松市に移動して栗林(りつりん)公園という庭園に行きました。そして、徳島空港まで戻るというスケジュールです。

この日は風が強く、午前中は天気も悪かったのですが、途中でかなりの量の雪やひょうが降りました。

まさか四国で今年の初雪を拝めるとは思っていなかったので、驚きました。四国でも雪は降るんですね。

鳴門の渦潮

大鳴門橋
大鳴門橋

これは徳島県のTHE定番の観光スポットですよね。実は鳴門の渦潮を見る方法はいくつかありますが、主に2つあります。

鳴門の渦潮
鳴門の渦潮

1. うずしお観潮船

これはクルーズ船に乗って渦潮の近くまで行くというものです。私はこれを利用しました。

船には、予約不要の大型観潮船「わんだーなると」と、予約は必要ですが水中にも潜れる小型水中観潮船「アクアエディ」の2種類があります。

大人の運賃は「わんだーなると」が1800円、「アクアエディ」が2400円なので、「アクアエディ」の方が少し高いですが、水中からの渦潮観測ができるというメリットがあります。

私は「アクアエディ」を予約していたのですが、朝寝坊してしまい出航時間に間に合わなかったので「わんだーなると」に乗船しました。

鳴門の渦潮は満潮と干潮の前後でしか見られないので、観光に行く際にはホームページから潮見表をチェックしてみて下さい。

www.uzusio.com

2. 大鳴門橋遊歩道 渦の道

「渦の道」は鳴門海峡にかかる大鳴門橋の車道の下に作られた遊歩道です。海上45mの位置にあり、ガラス張りの床を海上散歩することができます。

ガラス越しですが、渦潮の真上に行って観測できるというわけです。

料金も大人1人510円とリーズナブルなので、船に乗って近くに行ってまで渦潮を観測しなくてもよいという方にはおすすめです。

www.uzunomichi.jp

栗林公園

栗林公園入り口

栗林(りつりん)公園は、昭和28年3月に全国では8番目に特別名勝の指定を受けた回遊式大名庭園です。そして文化財に指定された庭園の中では、最大の面積を有する庭園でもあります。

400年近い歴史を誇り、長い年月をかけ多くの人たちに受け継がれてきた栗林公園は、四季折々の風物にも恵まれ、様々な変化に飛んだ美しさを醸し出します。

名前は”栗林”ですが、庭園は作られた当初から”松”で構成されています。

園内には約1400本の松がありますが、そのうち約1000本は職人が手を加えている手入れ松であり、約300年に渡って手入れされてきた松はまるで盆栽のような見事な枝ぶりです。

やはり最大面積を保有するだけあって、園内を全て回るには2時間はかかりますが、2時間使っても見るべき価値ありです。

一応、南庭コースと北庭コースの2つにわかれており、1時間程度で切り上げることもできるので安心して下さい。

飛来峰からの景観
飛来峰からの景観

四国一周旅の終わり

レンタカーのメーター

徳島空港近くのjネットレンタカーに車を返して、徳島空港から東京に帰りました。4日間で走行した距離は約1000kmでした。

私の場合、初日の徳島→高知の移動は海岸線沿いに車を走らせたわけではないので、3日間で四国一周を達成してしまい、最後の1日は余ったわけですが、海岸線沿いを走って本当の四国一周をするのならば「四国一周=1000km」という認識で問題ないと思います。

四国は私が想像していた以上に楽しいところでした。食べ物はどれも美味しいし、自然は豊かで綺麗なところが多いし、観光地もたくさんあって、本当に毎日ワクワクな3泊4日の旅となりました。

最後に

私は今まで日本全国あちこちに結構行きましたが、四国はちょっと他の地方とは異質の雰囲気がありました。

旅をしていてそこに馴染んでいる自分がいたというか、とても心安らぐひと時を過ごせました。

個人的には四国の中では高知県が1番気に入ったので、将来高知県に住むのも選択肢としてはありですね。

旅をすると色々なことに気づけるし、自分の可能性が広がるので、皆さんもぜひ旅をしましょう!

人生で一度も四国に行ったことがない方には、全力で四国旅行をおすすめします。これを機に四国に興味を持っていただけたら幸いです。